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ユニバーシティーゲームズでカーリング女子日本代表が初優勝の快挙 日本勢は金7つ含む19個のメダル

2025年1月28日 6:30
ユニバーシティーゲームズでカーリング女子日本代表が初優勝の快挙 日本勢は金7つ含む19個のメダル
FISU冬季ワールドユニバーシティーゲームズ2025でカーリング女子日本代表が金メダル(C)JCA
FISU冬季ワールドユニバーシティーゲームズ2025が1月11日から23日にかけてイタリア・トリノで開催。カーリング・女子大学日本代表は初優勝を飾るなど、日本勢は7つの金メダルを獲得しました。

カーリング女子日本代表のメダル獲得は、2007年の銅メダル以来で、優勝は史上初。協会は選手のコメントを発表しました。

▽三浦由唯菜(フォース/スキップ、 札幌国際大学)
「優勝することができてとても嬉しいです。一投一投全員でショットをつくりあげることができたと思います。また、他国・他競技の選手とも交流し、良い刺激をもらうことができました。時差のある中、たくさんの応援ありがとうございました!」

▽敦賀心羽子(サード/バイススキップ、札幌国際大学)
「初めての国際大会で、優勝という最高の結果を出すことができ、大変嬉しく思います。コーチ、トレーナーさんや家族をはじめ、サポートしてくださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。この結果に満足せず、より高みを目指し、これからも頑張っていきます」

▽荻原詠理(セカンド、立教大学)
「沢山の応援、本当にありがとうございました。このメンバーで戦えたこと、そして最高の成績を収められたことが心より嬉しいです。今後はそれぞれのチームに戻っての活動になりますが、この経験を活かし精進して参ります。引き続き応援よろしくお願いします!」

▽松永愛唯(リード、札幌国際大学)
「このような最高の結果を残せたことを本当に嬉しく思います。応援してくださった皆様本当にありがとうございます。今シーズンまだまだ大会が続きます。今日この瞬間を忘れず、さらに上を目指して頑張ります」

▽鈴木凜(フィフス、札幌国際大学)
「時差のある中、沢山の応援ありがとうございました!多くの方々の支えもあって今金メダルが手元にあります。初めての国際大会でとても緊張しましたが、この仲間と、大きな舞台で最高の笑顔や結果を残せたことが本当に嬉しいです!この貴重な経験が出来たことに感謝し、これからに活かしていきたいです」

また、今大会ではフィギュアスケートの鍵山優真選手が男子シングルで優勝するなど、日本勢が金メダル7個、銀メダル8個、銅メダル4個を獲得。その他にも30種目で入賞を果たしました。
最終更新日:2025年1月28日 6:30