【阪神】18年ぶりのリーグ優勝 岡田彰布監督は就任1年目で導く 18年前も自身が監督
胴上げされる阪神・岡田彰布監督(写真:時事)
才木投手は7回に巨人4番岡本和真選手に39号ソロホームランを浴びるも、失点は1点のみ。7回87球、被安打3、5奪三振と好投し、残りをリリーフ陣に託します。
その後、阪神は岩貞祐太投手、石井大智投手、島本浩也投手とつなぎ、9回には抑えの岩崎優投手がマウンドへ。岩崎投手は坂本勇人選手に19号ソロホームランを打たれ1点差に迫られるも、最後は北村拓己選手をセカンドフライに打ち取りゲームセット。甲子園の大歓声に包まれながら、歓喜の優勝となりました。
今季再び阪神の監督に就任した岡田彰布監督は、1年目でのリーグ制覇。阪神の優勝は2005年以来で、その時も監督を務めていたのは岡田監督。18年の時を越えて、再び阪神を優勝に導きました。