「大勢の球ほんとにほれぼれする」巨人・大勢 味方の好守にも助けられ今季14セーブ目
◇プロ野球セ・リーグ 巨人5-2中日(13日、東京ドーム)
巨人の守護神・大勢投手が今季14セーブを挙げました。
9回、3点リードの場面で巨人のマウンドには守護神・大勢投手。
中日の先頭・阿部寿樹選手の打球はセカンドへ。
この打球を試合前に原辰徳監督から直接指導を受けた廣岡大志選手がうまくさばき1アウト。
続く今日ホームランを放っているビシエド選手に対してはフルカウントからの9球目、二遊間にゴロが転がるとショート・中山礼都選手がランニングスローでアウトにし2アウト。
続く根尾昂選手には1ボール2ストライクからの4球目、キャッチャー・大城卓三選手の構えたところに力強いストレートを投げ込み見逃し三振に抑えました。
中日打線を3者凡退に抑えこれで今季14セーブ目。
SNSでは「大勢の球ほんとにほれぼれするわ」「大勢が投げればもう勝ちよ」と大勢投手を称賛するコメントが多く寄せられました。