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脅威の三振率4.3% 打率.314アラエスは大谷翔平を上回って2年連続の首位打者

2024年10月1日 12:02
脅威の三振率4.3% 打率.314アラエスは大谷翔平を上回って2年連続の首位打者
ナ・リーグ首位打者となったルイス・アラエス選手(写真:AP/アフロ)
メジャーリーグの2024年レギュラーシーズンが終了し、各タイトルが決定しました。

ナ・リーグではパドレスのルイス・アラエス選手が2年連続の首位打者になりました。

アラエス選手は5月にマーリンズからパドレスに移籍。チームのリードオフマンとして活躍し、今季は最終戦で1安打をマーク。2年連続の200安打に到達し、打率.314でナ・リーグの首位打者となりました。

アラエス選手の特徴として上げられるのが三振の少なさ。首位打者を争った大谷翔平選手の三振率は.222、選球眼に定評のあるドジャースのムーキー・ベッツ選手が.110のところ、アラエス選手は.043と圧倒的な数値でメジャートップ。月間三振数では全ての月で1ケタとなっています。

四球数が24と決して多くないですが、確実にバットに当ててミートする能力はポストシーズンでも脅威となります。
最終更新日:2024年10月1日 12:02