【MLB】勝率.549に3チーム…ポストシーズン最後の2枠の行方は? 三つ巴の争いは“直接対決の成績”にもつれる
ブレーブスのマルセル・オズナ選手、メッツのフランシスコ・リンドア選手、ダイヤモンドバックスのケテル・マルテ選手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB ブレーブス - メッツ(日本時間1日、トゥルイスト・パーク)
レギュラーシーズン最後の対戦となったブレーブスとメッツのダブルヘッダー。ともにポストシーズン進出をかけた試合は、劇的な展開となりました。
試合前時点でともに88勝72敗で並んでいたブレーブスとメッツ。ナ・リーグのワイルドカードでは、圏外の4位にダイヤモンドバックスが控えており、89勝73敗の勝率.549と、いずれも2敗すればポストシーズンに進めない状況でした。
ダブルヘッダー1試合目では、6回までにブレーブスが3点を挙げ優勢を保ちますが、8回にメッツが6安打6打点を挙げ逆転に成功。さらにそのウラにメッツも4点を挙げて再逆転。両者譲らない展開となりますが、9回にメッツのフランシスコ・リンドア選手が2ランHRを放ち、再々逆転。これが決勝点となりメッツが勝利しました。
あとがないブレーブスは2試合目、2回にジョバンニ・ウルシェラ選手がタイムリーを放って先制すると、7回にマルセル・オズナ選手が2点タイムリーで追加点を挙げ3-0で勝利。絶対に負けられない戦いで完封勝利を挙げました。
この結果、ブレーブスとメッツ、ダイヤモンドバックスの3チームは89勝73敗、勝率.549で並ぶことになり、直接対決の成績で両チームに負け越しているダイヤモンドバックスが敗退。最終日で1勝を分け合ったブレーブスとメッツがポストシーズン進出を決めました。
レギュラーシーズン最後の対戦となったブレーブスとメッツのダブルヘッダー。ともにポストシーズン進出をかけた試合は、劇的な展開となりました。
試合前時点でともに88勝72敗で並んでいたブレーブスとメッツ。ナ・リーグのワイルドカードでは、圏外の4位にダイヤモンドバックスが控えており、89勝73敗の勝率.549と、いずれも2敗すればポストシーズンに進めない状況でした。
ダブルヘッダー1試合目では、6回までにブレーブスが3点を挙げ優勢を保ちますが、8回にメッツが6安打6打点を挙げ逆転に成功。さらにそのウラにメッツも4点を挙げて再逆転。両者譲らない展開となりますが、9回にメッツのフランシスコ・リンドア選手が2ランHRを放ち、再々逆転。これが決勝点となりメッツが勝利しました。
あとがないブレーブスは2試合目、2回にジョバンニ・ウルシェラ選手がタイムリーを放って先制すると、7回にマルセル・オズナ選手が2点タイムリーで追加点を挙げ3-0で勝利。絶対に負けられない戦いで完封勝利を挙げました。
この結果、ブレーブスとメッツ、ダイヤモンドバックスの3チームは89勝73敗、勝率.549で並ぶことになり、直接対決の成績で両チームに負け越しているダイヤモンドバックスが敗退。最終日で1勝を分け合ったブレーブスとメッツがポストシーズン進出を決めました。