プロ野球・西武が13日、1試合300万円の超高額試合観戦チケットを販売すると発表しました。

過去にDeNAや楽天などでも数十万～百万円程度の高額チケットを販売していましたが、300万円の価格はプロ野球界でも最高額級となります。

今回の最大の目玉は、自身の推しの選手をドラフト会議さながらに指名し、試合の前後でふれあえる点。購入者だけが体験できる"プライベートサイン会"のほか、選手の私物のプレゼント、写真撮影など推し選手との貴重なひとときが味わえます。

その他、西武前監督の辻発彦氏が直接ベルーナドームを案内するスタジアムツアー、ベンチから西武の練習を見学。さらに始球式にも登板と普段味わえない体験が行えます。試合中は特別個室で本格料理に舌鼓を打ちながら観戦。西武の勝利時には、ヒーロー選手と写真撮影をすることができます。

高額チケットに外崎修汰選手は「300万円という価格を聞いて、思わず本当ですか？と聞き返してしまいました。今年は新選手会長になりましたし、CMなどで僕の露出も増えているので、ファンの方はきっと指名してくれると期待しています。お会いできるのを楽しみにしています！」とコメント。

チケットの対象日は5月21日と6月13日の2日間で、1試合につき限定1組6名までが観戦できます。

これにSNSは「300万のチケットはすごい！最高の体験が出来そう」「最強の推し活ですね」「驚きのプレミアム体験！選手との交流が楽しみですね」「きゃー高いーどんな人が買うんだろ」とコメントが寄せられました。