プロ野球の日本ハムからロッテにトレードで移籍した西村天裕投手が7日、入団会見を行いました。

西村投手は2017年ドラフト2位で日本ハムに入団。プロ5年で通算122試合の登板、3勝2敗、12ホールド1セーブの成績を残しています。

前日の朝6時50分ごろ、日本ハムの2軍施設である鎌ケ谷スタジアムに「スーツを着てきてくれ」と呼び出されたという西村投手。トレードを通告され「正直、ビックリというのが大きい」と戸惑う様子も見せながらも、「プロ6年目。自分ではまだ若いと思ってるので、フレッシュに頑張りたい」と抱負を語りました。

社会人時代はNTT東日本でプレーしており、千葉にはゆかりがあるという西村投手。日本ハムの時は投手コーチだった吉井監督のもとで奮闘したいと晴れやかな表情で語りました。