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“新主将”巨人・岡本和真が年俸3億円から10%ダウン更改「日々試行錯誤」5年連続30本達成も危機感 サッカーW杯からは刺激も

2022年12月6日 16:48
“新主将”巨人・岡本和真が年俸3億円から10%ダウン更改「日々試行錯誤」5年連続30本達成も危機感 サッカーW杯からは刺激も
巨人・岡本和真選手
プロ野球・巨人の岡本和真選手が6日、契約更改を行い年俸3億円から10%ダウン(いずれも推定)でサインしました。

今季は140試合に出場し打率.252、本塁打30、打点82をマーク。巨人では王貞治さん、松井秀喜さんに続く3人目の5年連続30本塁打を達成しました。

しかし口にしたのは反省の言葉。2018年以降、“不動の4番”としてチームを引っ張るも、今季8月には不調から4番を外れるなど悔しさも味わいました。

「うまくいっている時がないくらい日々試行錯誤していたので、来年はいい方向に持っていけるようにしていきたいと思っています」

またこの日はサッカーFIFAワールドカップカタール2022で日本がクロアチアと決勝トーナメントで対戦し、PK戦の末敗れる激闘を繰り広げました。

この一戦を見ていたという岡本選手は「堂安くんがすごいなって。自分がチームを勝たせるって言って、いい所でゴールを決めたりすごい」と堂安律選手から刺激を受けたといいます。

また来季は坂本勇人選手に代わり新主将に任命され、「(坂本さんからは)特にないですけど、“キャップ”って言われてます」と笑顔を見せた岡本選手。新主将として迎える来季は「僕の方をみんな見ると思いますし、全員で優勝、日本一を目指して一丸でやっていきたい」と決意を示しました。