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箱根予選会 26年ぶりの筑波大など出場権

2019年10月26日 19:33

東京・立川市で26日、「第96回 箱根駅伝」予選会が行われ、全43校が出場。上位10校に与えられる本大会への出場権をかけ、10人のハーフマラソン合計タイムで争った。

このレースを日本人トップで制したのは、東京国際大学の伊藤選手。チームも首位通過となり、3年連続4度目の出場に貢献した。

また、最も歓喜に沸いたのが、6位通過の筑波大学。実に26年ぶりとなる出場を決めた。

そして、最後の一枠を勝ち取ったのは、10位の中央大学。箱根駅伝最多優勝を誇る名門が、3年連続93回目の出場を手にした。

これで、本大会に出場する全21チーム(シード校10校・予選会通過10校・関東学生連合)が決定。常連校の山梨学院大学や上武大学などは涙をのんだ。

【予選会通過10校】東京国際大、神奈川大、日本体育大、明治大、創価大、筑波大、日本大、国士舘大、早稲田大、中央大

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