「すごくいい1年になった」前田健太プレーオフ敗退で今季終了 オフには自身初FA「先発ピッチャーとしてやりたい」
ツインズ・前田健太投手(写真:AP/アフロ)
◇MLB地区シリーズ第4戦 アストロズ3-2ツインズ(日本時間12日、ターゲット・フィールド)
ツインズは地区シリーズ第4戦で敗れプレーオフ敗退が決定。前田健太投手の登板機会はありませんでした。試合後には前田投手が手術後のシーズンとなった今季を振り返りました。
2021年に右肘の手術を受け、22年シーズンは全休した前田投手、今シーズンから復帰を果たしレギュラーシーズンでは21試合に登板。6勝8敗、防御率は4.23を記録しています。
今シーズンについて聞かれると「人生で初めて手術をして春先はなかなか上手くいかないことがあったりとか、不安を持ちながら開幕しましたけれど、シーズン途中からは自分の持ち味を出すことができたと思いますし、不安なく最後の方は投げることができました。手術の不安も払拭できたんじゃないかと思いますので、自分にとってはすごくいい1年になったかなと思います」と振り返りました。
前田投手はこの日で2016年にドジャースと交わした8年契約が満了、17年のキャリアを通じ初のFAとなりました。
今後について聞かれると「まずは8年間全うできたことというのが選手として良かったと思いますし、家族だったりいろんな周りの方にサポートされながらここまで頑張ってこられた」と感謝を語ったのち、「人生で初めてフリーエージェントになるんで、正直不安もありますし、楽しみもありますし、寂しい気持ちもありますし、自分が来年どこでプレーするかわからない状況は初めてなので、難しい部分はありますけれど、一生懸命自分を高められるようなオフシーズンにしたいなと思っています」とコメントしました。
チームを決める上で大切にしている点ついては「今は正直ない」としつつも「強いてあげるのであれば、先発ピッチャーとして必要としてくれる球団があれば、もちろんそこで頑張りたい、自分を必要と思ってくれるチームでプレーできることは選手にとって幸せだと思う。先発ピッチャーとしてやっぱやりたいっていう思いは強いですね」と先発マウンドへのこだわりを見せました。
ツインズは地区シリーズ第4戦で敗れプレーオフ敗退が決定。前田健太投手の登板機会はありませんでした。試合後には前田投手が手術後のシーズンとなった今季を振り返りました。
2021年に右肘の手術を受け、22年シーズンは全休した前田投手、今シーズンから復帰を果たしレギュラーシーズンでは21試合に登板。6勝8敗、防御率は4.23を記録しています。
今シーズンについて聞かれると「人生で初めて手術をして春先はなかなか上手くいかないことがあったりとか、不安を持ちながら開幕しましたけれど、シーズン途中からは自分の持ち味を出すことができたと思いますし、不安なく最後の方は投げることができました。手術の不安も払拭できたんじゃないかと思いますので、自分にとってはすごくいい1年になったかなと思います」と振り返りました。
前田投手はこの日で2016年にドジャースと交わした8年契約が満了、17年のキャリアを通じ初のFAとなりました。
今後について聞かれると「まずは8年間全うできたことというのが選手として良かったと思いますし、家族だったりいろんな周りの方にサポートされながらここまで頑張ってこられた」と感謝を語ったのち、「人生で初めてフリーエージェントになるんで、正直不安もありますし、楽しみもありますし、寂しい気持ちもありますし、自分が来年どこでプレーするかわからない状況は初めてなので、難しい部分はありますけれど、一生懸命自分を高められるようなオフシーズンにしたいなと思っています」とコメントしました。
チームを決める上で大切にしている点ついては「今は正直ない」としつつも「強いてあげるのであれば、先発ピッチャーとして必要としてくれる球団があれば、もちろんそこで頑張りたい、自分を必要と思ってくれるチームでプレーできることは選手にとって幸せだと思う。先発ピッチャーとしてやっぱやりたいっていう思いは強いですね」と先発マウンドへのこだわりを見せました。