プロ野球・巨人の菅野智之ら1軍キャンプメンバーが31日、宮崎神宮を参拝し必勝祈願を行いました。

いよいよ明日から宮崎キャンプが始まることに「本当にわくわくしていますし、久しぶりに楽しみなキャンプインを迎えられると思います」と語った菅野投手。昨季は右肘の張りが原因で出遅れ、14試合に登板し4勝8敗、防御率3.36という成績に終わりました。

オフの期間はハワイでトレーニングを積み、現在のコンディションについては「体の状態は良いですし、体も心も充実しているので、良いキャンプが送れるんじゃないかなと思っています」と、万全の状態でキャンプインを迎えられると話しました。

20年以来のリーグ優勝に向けトレードで高橋礼投手や近藤大亮投手らが加入。ドラフトでも中央大・西舘勇陽投手の他、即戦力として社会人出身選手を4人獲得した巨人。新戦力の選手たちと「積極的に話しかけたりとか、ご飯食べに行ったりして距離を縮めたい」と語った菅野投手。「新しい戦力だったり、若い子たちが新しいジャイアンツにとって大切だと思いますけど、僕たちベテランだったり中堅の選手も頑張らないと彼らも輝けないと思うので、しっかり支えられるように、プレーでも引っ張れるように頑張ります」と意気込みを見せました。