育成1位から支配下勝ち取った巨人・松井颯 240万アップで契約更改 来季は「ローテ定着」目指す
巨人の松井颯投手
プロ野球・巨人の松井颯投手が18日、都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、推定年俸420万円からの240万円アップでサインしました。
松井投手は今季育成1位として入団しましたが、5月に支配下契約を勝ち取りました。プロ初勝利は初登板した5月21日。
しかし、6月4日の日本ハム戦で3回5失点と敗戦を喫し、その後は2軍での調整が続きました。再び1軍に上がってきたときは中継ぎとしてマウンドを任され、5試合で1失点という数字を残しました。
球団からは「来季は1軍のローテに割って入れるように」と言われたそうで、このオフには「いま、練習しているフォークとか、全ての球種において、精度よく投げられるように」することをテーマに取り組みたい、としました。
「今年はいろいろ経験させてもらったので、来年(の目標)は1番はローテ定着ですね。数字は・・・10勝くらいですね」とゆったりとした口調で語った松井投手。得意のシンカーと磨きをかけたフォークを武器に、来季は1軍のローテ争いに食い込んでいきます。
松井投手は今季育成1位として入団しましたが、5月に支配下契約を勝ち取りました。プロ初勝利は初登板した5月21日。
しかし、6月4日の日本ハム戦で3回5失点と敗戦を喫し、その後は2軍での調整が続きました。再び1軍に上がってきたときは中継ぎとしてマウンドを任され、5試合で1失点という数字を残しました。
球団からは「来季は1軍のローテに割って入れるように」と言われたそうで、このオフには「いま、練習しているフォークとか、全ての球種において、精度よく投げられるように」することをテーマに取り組みたい、としました。
「今年はいろいろ経験させてもらったので、来年(の目標)は1番はローテ定着ですね。数字は・・・10勝くらいですね」とゆったりとした口調で語った松井投手。得意のシンカーと磨きをかけたフォークを武器に、来季は1軍のローテ争いに食い込んでいきます。