スポーツ【箱根駅伝】駒澤大の安原海晴は兄・太陽から力水 前回大会は弟から兄へ 安原兄弟の“絆の給水”で先頭の青山学院大を追うポスト送るシェアブックマークURLをコピー2025年1月3日 11:06兄・太陽さんの給水を受ける弟・安原海晴選手◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路)駒澤大学の8区・安原海晴選手(2年)が兄・太陽選手(現Kao)から力水を受けました。先頭の青山学院大と1分40秒差の2位でタスキを受けた安原選手は、15キロ付近の給水で3歳上の兄から水を渡されます。さらに声をかけられると力強くガッツポーズをみせました。1年前は、当時4年生だった兄・太陽選手が7区に出走。走ることが叶わなかった弟・海晴選手から給水を受けていました。連覇を目指した前回大会は、青山学院大に敗れ2位。リベンジの思いを弟へ。兄からエールを受けた弟が、前を行く青山学院大を必死に追いかけています。最終更新日:2025年1月3日 11:26関連ニュース【箱根駅伝】駒澤・佐藤圭汰が7区区間新記録 大学駅伝全てで区間記録保持者に 順位1つ上げ2位でたすきリレー往路4位の駒澤大・藤田監督「想定ではもう少し...」 悔しさにじませつつも6区伊藤ら復路メンバーに自信【箱根駅伝】【シード権争い】7区で順大が11→8位へ圏内に浮上 東洋大や立教大が圏外へ 10位日体大から後続もわずかな差國學院大“タスキ落とす”アクシデント 7区辻原輝は区間2位タイの好走 6位に順位を上げる【箱根駅伝】【箱根駅伝】史上初56分台の原動力は“靴に書かれたメッセージ” 青山学院大・野村昭夢 前回4区区間賞の佐藤も「想像をはるかに超えてきた」