弘前城雪燈籠まつり開幕 大雪像に四季と歴史浮かぶ
冬の城下町を彩る弘前城雪燈籠まつりがきょう開幕しました。
1メートルを超える雪が積もる弘前市、弘前城の周りには市民手作りのおよそ200の雪灯籠や雪像がお目見えしました。
開会式では地元の園児たちがテープカットをしてまつりの開幕を祝いました。
ことしの大雪像は高さ7メートル・幅16メートルの「弘前駅初代駅舎」です。
去年開業130周年を迎えたことを記念して作られました。
夜にはプロジェクションマッピングで桜やねぷたなど弘前の四季や蒸気機関車が走る様子など弘前駅前の歴史も映し出されます。
すべり台は去年雪が少なかった影響で小さくなりましたが、ことしは大型と中型が用意されチューブのそりや大型のそりも楽しむことができます。
夏の祭りに出陣したねぷたの絵が並ぶ大回廊やズラリと並ぶミニカマクラなど、見どころ満載の雪燈籠まつりは11日まで弘前公園で開かれます。
最終更新日:2025年2月7日 12:52