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雪で作る“弘前駅初代駅舎”や“雪燈籠”の制作順調!豪雪被害の弘前公園は安全確保 来月7日開幕「弘前城雪燈籠まつり」

2025年1月30日 19:18
雪で作る“弘前駅初代駅舎”や“雪燈籠”の制作順調!豪雪被害の弘前公園は安全確保 来月7日開幕「弘前城雪燈籠まつり」

来月7日に開幕する弘前市の「弘前城雪燈籠まつり」の大雪像作りは順調に進んでおり、市民の雪燈籠作りもきょうから始まりました。
大雪による倒木は撤去するなどして園内の安全が確保されまつりは予定通り行われます。
今月8日から始まった大雪像の制作作業は足場を組んだシートの中で行われています。
陸上自衛隊弘前駐屯地の作業員がチェーンソーやスコップなどを使い、雪を削り出す作業を行っていました。
ことしの題材は明治27年1894年に開業した弘前駅初代駅舎を高さ7メートル幅16メートルで再現します。
完成まで7割ほど進んでいるということです。

★雪燈籠まつり協力隊 柴田満 作業隊長
「中には照明も入れますので夜とか綺麗になると思うので見ていただきたい」

また市民の雪燈籠作りがきょうから始まり、さっそく作業に取りかかる団体も見られました。

★ざ・わっとくRC 小山年之代表
「ちょっとザラメっぽいですけども雪多いので作りやすいと思っていました」
「いつもに比べて良い形の物を作りたいなと思って頑張っていきたい」

年末年始の大雪で倒木がありましたが撤去するなどして園内の歩道は安全が確保されています。
弘前城雪燈籠まつりは予定通り行われ、来月7日に開幕します。

最終更新日:2025年1月30日 19:18
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