◇
プロ野球セ・リーグ 巨人-
広島(21日、東京ドーム)
首位・広島と2ゲーム差で追いかける2位・巨人による首位攻防戦は、広島・
坂倉将吾選手の一発で均衡が破れました。
広島・床田寛樹投手と巨人・グリフィン投手の投手戦が繰り広げられた首位決戦。0-0で迎えた7回に試合が動きます。1アウトから打席に立った坂倉選手はカウント1-1からグリフィン投手の3球目、145キロのツーシームを打ち返すと、打球はライトスタンドに一直線。今季9号ソロで広島が1点を先制しました。
このカード初戦を取った首位・広島。巨人との3連戦で3連勝すると優勝マジック「30」が点灯します。