巨人・門脇誠「自分のやりたい理想の形」貪欲な姿勢で松井秀喜臨時コーチと意見交換
門脇誠選手に打撃指導する松井秀喜氏(画像:日テレジータス)
◇プロ野球巨人春季キャンプ(10日、宮崎)
巨人の門脇誠選手が10日、臨時コーチとしてキャンプに参加している松井秀喜氏から、貪欲な姿勢で指導を受けました。
レジェンドOBから受けたアドバイスでは、「左ピッチャーの打ち方と、逆方向の打ち方について話した」と語り、「左ピッチャー(の打ち方)については、ちゃんと自分のイメージをどこに置くかについて。逆方向(の打ち方について)は、狙わずに自分のスイングを(すること)」について話し合ったと明かしました。
ルーキーイヤーの昨季は、6月までは打率.170(106打数18安打)と思うような数字を残せず、苦しんだ打撃。しかし、逆方向を意識したファウル打ちを練習に取り入れ、7月以降の打率は.310(210打数65安打)と大幅に改善。後半戦はレフト方向へのヒットが増えていきました。
その貪欲な姿勢は春季キャンプに入っても変わらず。日米通算500本塁打を超える長距離打者の松井氏とはタイプは違いますが、「自分の理想は振って、逆方向にというのが理想。自分のやりたい理想の形ではありました。ただ、まだ力がないので、いずれその感覚が出てくれば」と意欲十分。逆方向への打撃のさらなる進化を目指します。
巨人の門脇誠選手が10日、臨時コーチとしてキャンプに参加している松井秀喜氏から、貪欲な姿勢で指導を受けました。
レジェンドOBから受けたアドバイスでは、「左ピッチャーの打ち方と、逆方向の打ち方について話した」と語り、「左ピッチャー(の打ち方)については、ちゃんと自分のイメージをどこに置くかについて。逆方向(の打ち方について)は、狙わずに自分のスイングを(すること)」について話し合ったと明かしました。
ルーキーイヤーの昨季は、6月までは打率.170(106打数18安打)と思うような数字を残せず、苦しんだ打撃。しかし、逆方向を意識したファウル打ちを練習に取り入れ、7月以降の打率は.310(210打数65安打)と大幅に改善。後半戦はレフト方向へのヒットが増えていきました。
その貪欲な姿勢は春季キャンプに入っても変わらず。日米通算500本塁打を超える長距離打者の松井氏とはタイプは違いますが、「自分の理想は振って、逆方向にというのが理想。自分のやりたい理想の形ではありました。ただ、まだ力がないので、いずれその感覚が出てくれば」と意欲十分。逆方向への打撃のさらなる進化を目指します。