プロ野球・西武の武内夏暉投手が4日、契約更改交渉の席に着き2900万円増となる4500万円(推定)でサインしました。

今季1年目ながら21試合に先発し10勝6敗で防御率2.17をマークし新人王のタイトルを獲得した武内投手。1年目のシーズンを「開幕からローテーションに入ることができて序盤は順調でしたが、体調不良もあり中盤苦しかったが最後の方はまたいい成績を残せたので1年間通して成長ができた1年かなと思います」と振り返りました。

自身の今季を「95点」と評価し、減点となった部分は「体調不良とかもあり、自己管理ができなかった」と語り、オフシーズンは「体力部分だったり筋力的な部分をもう1段階あげる。(来季は)1年間ローテーション守って25試合以上投げて今年以上の数字を出したい」と来季へ向け意気込みました。