金メダル獲得からまさかの悲劇 卓球の中国選手の愛用ラケットが破損 その原因が衝撃
卓球混合ダブルスで金メダル獲得した中国選手に集まるカメラマン(写真:AFP=時事)
◇パリオリンピック2024 卓球( 7月30日、パリ南アリーナ)
卓球の混合ダブルスで金メダルを獲得した中国の王楚欽選手と孫穎莎選手ペアに悲劇が起こりました。
張本智和選手、早田ひな選手を1回戦で破った北朝鮮との決勝。ゲームカウント4-2で勝利し、金メダルを獲得しました。
悲劇が起こったのはこの後です。金メダルが決まって中国国旗を渡された中国選手。優勝直後の華々しい場面を写真に収めるため報道カメラマンが殺到しました。熱狂したカメラマンたちはチーム関係者以外は立ち入れないエリアまで侵入。そこには王選手が試合で使った愛用のラケットが。気づいたときにはラケットは根元からポキリと折れていました。
王選手は今後もシングルス、男子団体とまだまだ競技が続きます。予備のラケットこそありますが、こだわり抜かれ、手に一番なじんだラケットを失い苦しい状況となりました。
卓球の混合ダブルスで金メダルを獲得した中国の王楚欽選手と孫穎莎選手ペアに悲劇が起こりました。
張本智和選手、早田ひな選手を1回戦で破った北朝鮮との決勝。ゲームカウント4-2で勝利し、金メダルを獲得しました。
悲劇が起こったのはこの後です。金メダルが決まって中国国旗を渡された中国選手。優勝直後の華々しい場面を写真に収めるため報道カメラマンが殺到しました。熱狂したカメラマンたちはチーム関係者以外は立ち入れないエリアまで侵入。そこには王選手が試合で使った愛用のラケットが。気づいたときにはラケットは根元からポキリと折れていました。
王選手は今後もシングルス、男子団体とまだまだ競技が続きます。予備のラケットこそありますが、こだわり抜かれ、手に一番なじんだラケットを失い苦しい状況となりました。