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【卓球】張本智和「日本にメダルを持ち帰る」 五輪初出場の篠塚大登も躍動 3大会連続男子団体メダル獲得へ好発進

2024年8月6日 10:46
【卓球】張本智和「日本にメダルを持ち帰る」 五輪初出場の篠塚大登も躍動 3大会連続男子団体メダル獲得へ好発進
団体1回戦に勝利し声援に応える張本智和選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◇パリオリンピック2024 卓球 男子団体1回戦(大会11日目=日本時間5日、パリ南アリーナ)

卓球男子団体に出場した日本は、オーストラリアを相手に3-0のストレート勝利で、準々決勝へと駒を進めました。

先に3勝すれば勝利となる団体戦。第1試合には戸上隼輔選手と篠塚大登選手がダブルスで登場。第1ゲームを奪い試合の主導権を握ると、そのままストレート勝利。シングルスはベスト16に終わった戸上選手は「シングルスで負けてしまった悔しさを団体戦にぶつけたいと思って、初戦を本当に良い入りで、3-0で勝ちきることができたので良かったです」と安どのコメント。オリンピックの初戦となった篠塚選手は「自分的には良い動きができた。1試合目で良いプレーができて良かったです」と笑顔で振り返りました。

その後のシングルスは、張本智和選手がストレート勝ちすると、篠塚選手も快勝。オールストレート勝ちで、3大会連続メダル獲得へ好発進となっています。

張本選手は「リオ、東京と日本男子はメダルを取っているので、そのメダルを3大会連続で取れるように、一戦一戦準備していきたい。日本にメダルを持ち帰って、みなさんと一緒に喜びたい」と語りました。

準々決勝は台湾との一戦。日本時間6日午後10時から行われる予定です。