【卓球】3大会連続メダルへ 1ゲームも落とさず"完勝"男子団体が準々決勝に進出
男子団体の初戦を勝利した張本智和選手(写真:ロイター/アフロ)
◇パリオリンピック2024 卓球 男子団体1回戦(大会11日目=日本時間5日、パリ南アリーナ)
卓球男子団体に出場した日本は、オーストラリアを相手に3-0のストレートで破り、準々決勝へと駒を進めました。
3大会連続の男子団体でメダル獲得を目指す日本は、オーストラリアとの初戦に挑みました。第1試合には戸上隼輔選手と篠塚大登選手のダブルスが登場。戸上・篠塚ペアは打ち合いを制し第1ゲームを11-8で奪うと、第2ゲームは相手に5連続ポイントを奪われるなど攻め込まれますが、戸上・篠塚ペアが逆転し11-6で第2ゲームを取ります。第3ゲームも11-6とし第1試合を日本が勝利しました。
第2試合には日本のエース張本智和選手が登場。第1ゲームを11-4と危なげない試合運びをすると、第2ゲームも11-4で2ゲームを先取します。しかし第3ゲームでは相手のオーストラリア選手に6連続ポイントを奪われると張本先選手のミスも続き、デュースまでもつれてしまいます。しかし最後は相手のミスで14-12、張本選手が第2試合も勝利。
日本は第3試合に勝利すれば、準々決勝に進めます。その第3試合には篠塚選手がシングルスで登場。第1ゲームは互いにポイントを奪い合う展開になりますが、相手のミスも絡み11-9で篠塚選手がこのゲームを奪います。第2ゲームは1度もリードを許さず11-7、そして第3ゲームは11-2で完勝しました。これで日本は3-0とストレートで勝利を収め、オーストラリアには1ゲームも譲らず準々決勝へと駒を進めました。
卓球男子団体に出場した日本は、オーストラリアを相手に3-0のストレートで破り、準々決勝へと駒を進めました。
3大会連続の男子団体でメダル獲得を目指す日本は、オーストラリアとの初戦に挑みました。第1試合には戸上隼輔選手と篠塚大登選手のダブルスが登場。戸上・篠塚ペアは打ち合いを制し第1ゲームを11-8で奪うと、第2ゲームは相手に5連続ポイントを奪われるなど攻め込まれますが、戸上・篠塚ペアが逆転し11-6で第2ゲームを取ります。第3ゲームも11-6とし第1試合を日本が勝利しました。
第2試合には日本のエース張本智和選手が登場。第1ゲームを11-4と危なげない試合運びをすると、第2ゲームも11-4で2ゲームを先取します。しかし第3ゲームでは相手のオーストラリア選手に6連続ポイントを奪われると張本先選手のミスも続き、デュースまでもつれてしまいます。しかし最後は相手のミスで14-12、張本選手が第2試合も勝利。
日本は第3試合に勝利すれば、準々決勝に進めます。その第3試合には篠塚選手がシングルスで登場。第1ゲームは互いにポイントを奪い合う展開になりますが、相手のミスも絡み11-9で篠塚選手がこのゲームを奪います。第2ゲームは1度もリードを許さず11-7、そして第3ゲームは11-2で完勝しました。これで日本は3-0とストレートで勝利を収め、オーストラリアには1ゲームも譲らず準々決勝へと駒を進めました。