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【春高バレー】女子決勝は下北沢成徳vs就実 高校三冠と王座奪還をかけた最終章

2024年1月7日 17:46
【春高バレー】女子決勝は下北沢成徳vs就実 高校三冠と王座奪還をかけた最終章
春の高校バレー 女子決勝は下北沢成徳-就実
◇第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会 準決勝(7日、東京体育館)

女子の準決勝2試合が行われた春の高校バレー、第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会。就実(岡山)、下北沢成徳(東京)の2チームが決勝に駒を進めました。

2大会ぶりの王座奪還を狙う就実は、前回大会準優勝の誠英(山口)に3-0のストレートで勝利。前回大会は新型コロナウイルスの抗原検査で陽性者が認められたため、本大会を欠場。2年分の思いを背負い、決勝に挑みます。もうひとつの準決勝では、インターハイと国体の二冠に輝いた下北沢成徳が旭川実(北海道)に3-0で勝利。優勝候補筆頭が高校三冠へあと1歩に迫りました。両チームはインターハイ準々決勝でも対戦し、この時は下北沢成徳が2-0(25-22、25-19)で勝利しています。

決勝は翌日の8日(月)午後2時から行われます。

【準決勝の結果】
就実(岡山)3-0 誠英(山口) 25-18/25-20/25-18
下北沢成徳(東京)3-0 旭川実(北海道) 25-18/25-14/26-24