現役引退から6年 イチロー氏が始球式で約135キロをマーク「今の状態ではこれがマックスですよ」

始球式で約135キロの速球を投げたイチロー氏(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
MLB・マリナーズの開幕戦の始球式が日本時間28日に行われ、アメリカ野球殿堂入りを果たしたイチロー氏が登場しました。
イチロー氏はかつてのチームメートで現在マリナーズの指揮官を務めるダン・ウィルソン監督とバッテリーを組んで挑みます。
ミットに高めに収まった投球は84マイル(約135キロ)。2019年に現役引退し6年がたちますが、衰え知らずのレジェンドに惜しみない拍手が送られました。
始球式後イチロー氏は自身の投球について「今の状態ではこれがマックスですよ」とコメント。開幕投手の第1球目を投げたことに「気持ちよかったよ。景色がやっぱいいもんね」と笑顔を見せながら語りました。
イチロー氏はマウンドにユニホーム姿で登場。永久欠番となった「51」を背負っています。「最後かもしれないねユニホーム姿」とこぼすイチロー氏。「ここに来ている人たちはそんなことは考えずに、見てくれてると思うので、相変わらず僕らしいなと思ってくれれば、それでいいわけで、特別な思いをもってとかっていうのでは今日はなかったです」とファンを想う姿を最後まで貫き通しました。
マリナーズの会長付き特別補佐を務めるイチロー氏は今年もキャンプ入りし選手に指導を行っています。イチロー氏も140キロ近いスピードでの投本間でのキャッチボールを見せていました。
イチロー氏はかつてのチームメートで現在マリナーズの指揮官を務めるダン・ウィルソン監督とバッテリーを組んで挑みます。
ミットに高めに収まった投球は84マイル(約135キロ)。2019年に現役引退し6年がたちますが、衰え知らずのレジェンドに惜しみない拍手が送られました。
始球式後イチロー氏は自身の投球について「今の状態ではこれがマックスですよ」とコメント。開幕投手の第1球目を投げたことに「気持ちよかったよ。景色がやっぱいいもんね」と笑顔を見せながら語りました。
イチロー氏はマウンドにユニホーム姿で登場。永久欠番となった「51」を背負っています。「最後かもしれないねユニホーム姿」とこぼすイチロー氏。「ここに来ている人たちはそんなことは考えずに、見てくれてると思うので、相変わらず僕らしいなと思ってくれれば、それでいいわけで、特別な思いをもってとかっていうのでは今日はなかったです」とファンを想う姿を最後まで貫き通しました。
マリナーズの会長付き特別補佐を務めるイチロー氏は今年もキャンプ入りし選手に指導を行っています。イチロー氏も140キロ近いスピードでの投本間でのキャッチボールを見せていました。
最終更新日:2025年3月28日 7:55