「経験あるので調整の難しさは感じていない」タイガース・前田健太 中継ぎ登板も1回無失点2奪三振

タイガースの前田健太投手【写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ】
◇MLBオープン戦 タイガース0-0ブレーブス (日本時間23日、フロリダ州レイクランド)
タイガースの前田健太投手が日本時間23日、フロリダ州レイクランドで行われたブレーブスとのオープン戦に、7回から中継ぎで登板。1回を投げ、無安打無失点2奪三振に抑える投球を見せました。
0―0で迎えた7回、前田投手は2番手でマウンドに立つと、この回先頭のデラクルース選手に粘られながらも、8球目の変化球で空振り三振を奪います。
続くバルドウィン選手は2球でライトフライに打ち取ると、最後はトロンプ選手に変化球で再び空振り三振。打者を出塁させず2つの三振を奪い、マウンドを降りました。
中継ぎとして好投を見せた前田投手は試合後、「久しぶりの試合での登板だったんで、色々確認しながらというか、いい感覚で投げられてる部分もあった。真っ直ぐとスライダーは良かったし、しっかり空振りも取れてたので、三振も最後狙い通りに取れたので良かった」とコメントしました。
中継ぎでの登板については「経験はあるので調整の難しさは感じていないけど、あまり調整を変えるとかはない」とし、「いつ投げるかわからないので準備とかトレーニングのルーティーンとかって部分は変わってくることはあるけど、そんなに難しくはないですね」と話しました。
キャンプは残り1試合の中、近づく開幕については、「昨年悪かった部分はだいぶ修正できたと思いますし、良い方向に向かっていると思うので、さらに自分がより良くなっていけるように、自分を高めながら頑張っていきたい」と意気込みました。
タイガースの前田健太投手が日本時間23日、フロリダ州レイクランドで行われたブレーブスとのオープン戦に、7回から中継ぎで登板。1回を投げ、無安打無失点2奪三振に抑える投球を見せました。
0―0で迎えた7回、前田投手は2番手でマウンドに立つと、この回先頭のデラクルース選手に粘られながらも、8球目の変化球で空振り三振を奪います。
続くバルドウィン選手は2球でライトフライに打ち取ると、最後はトロンプ選手に変化球で再び空振り三振。打者を出塁させず2つの三振を奪い、マウンドを降りました。
中継ぎとして好投を見せた前田投手は試合後、「久しぶりの試合での登板だったんで、色々確認しながらというか、いい感覚で投げられてる部分もあった。真っ直ぐとスライダーは良かったし、しっかり空振りも取れてたので、三振も最後狙い通りに取れたので良かった」とコメントしました。
中継ぎでの登板については「経験はあるので調整の難しさは感じていないけど、あまり調整を変えるとかはない」とし、「いつ投げるかわからないので準備とかトレーニングのルーティーンとかって部分は変わってくることはあるけど、そんなに難しくはないですね」と話しました。
キャンプは残り1試合の中、近づく開幕については、「昨年悪かった部分はだいぶ修正できたと思いますし、良い方向に向かっていると思うので、さらに自分がより良くなっていけるように、自分を高めながら頑張っていきたい」と意気込みました。
最終更新日:2025年3月23日 3:45