ヤクルト山田哲人「心に刺さりました」高津監督の主将続投の要望に思い語る レジェンド青木宣親の引退に責任感
ヤクルトの山田哲人選手
ヤクルトの山田哲人選手(32)が29日、契約更改交渉で現状維持の5億円プラス出来高でサイン。ケガに苦しんだ今季を振り返り、決意を新たにしました。
「ケガしないっていうのは一番だったんですけど、開幕戦1試合目でその目標が崩れたので、本当に悔しい」
14年目を迎えた今季は、110試合で打率.226、14本塁打、39打点、1盗塁の成績。開幕2戦目からケガで離脱するなど、チームも2年連続5位に終わりました。
「悔しいとかマイナス思考なことばかりだったんですけど、プラスにとらえることも大事だなと思いました」と山田選手。続けて「それがなんなのかなということとともに、自分に必要なものが今年は見つかった年でもあったので、そこはプラスにとらえて、しっかり来年は結果を残したいなという気持ちで今はいます」と語ります。
オフは走り込みを増やし、ケガをしない体づくりに取り組むと語り、「自分の持ち味はなんだって思ったときに、一番はスピードだと思うので、そのスピードさえあれば成績もついてくるんじゃないかなと思います」と話しました。
来年6年目の指揮を執る高津臣吾監督が、山田選手のキャプテン継続を宣言。「高津監督と話をしながら熱い思いを語っていただいて、僕自身も心に刺さりましたし、なんとかその期待に応えたいなという気持ちになったので、頑張りたいなというふうに思いました」と指揮官からの言葉を明かします。
今季限りで大黒柱のベテラン青木宣親選手(42)が引退。「青木さんの存在はすごく大きくて、困ったときに一番最初に僕も相談をしていました。来年からいないということで、視野を広く、気づいたことがあれば一言二言(チームメートに)声をかけられたらなと思ってます」と責任感を口にしました。
「ケガしないっていうのは一番だったんですけど、開幕戦1試合目でその目標が崩れたので、本当に悔しい」
14年目を迎えた今季は、110試合で打率.226、14本塁打、39打点、1盗塁の成績。開幕2戦目からケガで離脱するなど、チームも2年連続5位に終わりました。
「悔しいとかマイナス思考なことばかりだったんですけど、プラスにとらえることも大事だなと思いました」と山田選手。続けて「それがなんなのかなということとともに、自分に必要なものが今年は見つかった年でもあったので、そこはプラスにとらえて、しっかり来年は結果を残したいなという気持ちで今はいます」と語ります。
オフは走り込みを増やし、ケガをしない体づくりに取り組むと語り、「自分の持ち味はなんだって思ったときに、一番はスピードだと思うので、そのスピードさえあれば成績もついてくるんじゃないかなと思います」と話しました。
来年6年目の指揮を執る高津臣吾監督が、山田選手のキャプテン継続を宣言。「高津監督と話をしながら熱い思いを語っていただいて、僕自身も心に刺さりましたし、なんとかその期待に応えたいなという気持ちになったので、頑張りたいなというふうに思いました」と指揮官からの言葉を明かします。
今季限りで大黒柱のベテラン青木宣親選手(42)が引退。「青木さんの存在はすごく大きくて、困ったときに一番最初に僕も相談をしていました。来年からいないということで、視野を広く、気づいたことがあれば一言二言(チームメートに)声をかけられたらなと思ってます」と責任感を口にしました。
最終更新日:2024年11月30日 8:23