巨人・阿部監督が赤星優志に約40分の熱血指導 151球投げた右腕は“身長がないのでほかで工夫を”
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阿部慎之助監督から直接指導を受ける赤星優志投手
◇プロ野球・巨人春季キャンプ第3クール2日目(12日、宮崎)
この日、ブルペンに入った赤星優志投手を阿部慎之助監督が約40分にわたって直接指導を行いました。
「普通すぎるんで、なんか特徴がないとダメなんじゃないって。例えば普通に投げている中でタイミングをちょっとずらせるようなモーションができるようになればいいよねとか・・・投げる球は素晴らしいんだから。そういうところをちょっとでも工夫すれば抑えられるんじゃないかな」と第2クールで語っていた阿部監督。この日は、踏み込む左足の位置をインステップにした上で、左肩を少し内に入れて、打者に背中を向けるように、などと指導しました。
また、腕の位置も上げたり下げたりしてみてはどうかと提案。指導に熱が入り、球数は140球に到達しました。「あと10球くらいでやめとこう」と阿部監督がストップをかける形となりましたが、151球を投げた赤星投手にとっては実りの多いブルペンとなったようです。
「身長がないので、その分、別のところで、打者の嫌がるボールを投げようという話をしていただいた。きのう、いろいろ意識するところがあって、それを意識しすぎて出力が出なかった。それできょうもブルペンに入ろうかなって。その中で阿部さんから直接指導受けられたので入ってよかったです」
赤星投手は今年4年目。先発ローテーションの一角に食い込むことを期待されています。
この日、ブルペンに入った赤星優志投手を阿部慎之助監督が約40分にわたって直接指導を行いました。
「普通すぎるんで、なんか特徴がないとダメなんじゃないって。例えば普通に投げている中でタイミングをちょっとずらせるようなモーションができるようになればいいよねとか・・・投げる球は素晴らしいんだから。そういうところをちょっとでも工夫すれば抑えられるんじゃないかな」と第2クールで語っていた阿部監督。この日は、踏み込む左足の位置をインステップにした上で、左肩を少し内に入れて、打者に背中を向けるように、などと指導しました。
また、腕の位置も上げたり下げたりしてみてはどうかと提案。指導に熱が入り、球数は140球に到達しました。「あと10球くらいでやめとこう」と阿部監督がストップをかける形となりましたが、151球を投げた赤星投手にとっては実りの多いブルペンとなったようです。
「身長がないので、その分、別のところで、打者の嫌がるボールを投げようという話をしていただいた。きのう、いろいろ意識するところがあって、それを意識しすぎて出力が出なかった。それできょうもブルペンに入ろうかなって。その中で阿部さんから直接指導受けられたので入ってよかったです」
赤星投手は今年4年目。先発ローテーションの一角に食い込むことを期待されています。
最終更新日:2025年2月13日 6:26