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【NBA】八村塁が14得点 試合終盤には連続でオフェンスリバウンド レイカーズは8位浮上

2024年4月13日 16:00
【NBA】八村塁が14得点 試合終盤には連続でオフェンスリバウンド レイカーズは8位浮上
14得点で勝利に貢献した八村塁選手(写真:AP/アフロ)
NBA レイカーズ123-120グリズリーズ(日本時間13日、フェデックス・フォーラム)

レイカーズの八村塁選手が31試合連続でスタメン出場し14得点5リバウンドの活躍でチームの勝利に貢献しました。

この試合最初の得点は第1Q残り7分40秒、相手のパスをカットするとそのまま自ら持ち込みダンクをたたき込みます。第2Q中盤にはレブロン・ジェームズ選手からのパスで3ポイントシュートを決めると、次のオフェンスでも3ポイントを沈め連続得点をマーク。このクオーター終盤にはミドルシュートも決めた八村選手は前半だけで3試合連続となる10点を記録します。

試合終盤にはリバウンドでも貢献します。1点リードの第4Q残り2分23秒、ジェームズ選手の3ポイントが外れますが八村選手がオフェンスリバウンドを奪い味方へパス。直後に再びジェームズ選手が3ポイントを放ちますが、またも外れたボールを八村選手がリバウンド。今度は自らダンクにいきますがファウルを受け、フリースローを獲得。2本ともきっちり決めリードを広げました。

その後、一時リードを奪われたレイカーズでしたが最後はジェームズ選手がドライブからレイアップを沈め逆転。そのまま逃げ切り勝利しました。勝ったレイカーズはジェームズ選手が37得点9リバウンド、アンソニー・デイビス選手が36得点14リバウンドを記録しました。

残り1試合のレイカーズはこの日の勝利で46勝35敗。キングスとウォリアーズが敗れたため、順位を2つ上げ8位としています。