スイスのスポーツブランド「On」は、駒澤大学陸上競技部主将、篠原倖太朗選手とのアスリート契約を締結したことを発表しました。

学生陸上界を引っ張る篠原選手は昨年9月、5000mで日本人学生新記録 (屋外) となる13分15秒70をマーク。またハーフマラソンでは、日本人学生最高記録＝1時間0分11秒という好記録を保持しています。

駅伝でもチームを引っ張り、今季は出雲駅伝6区で区間3位、全日本大学駅伝7区では区間賞を獲得。
お正月の箱根駅伝では、エースが集う2区を走り、1時間6分14秒と好走しました。

大学卒業後の4月からは、富士通陸上競技部所属となり、引き続き駒澤大学総監督の大八木弘明氏が率いるGgoatプロジェクトで指導を受けながら、9月に東京で開催される世界選手権、さらにその先の五輪出場を目指し、チャレンジを続けていきます。

◆篠原倖太朗選手コメント
「Onのプロダクトが好きになり、これから世界へ向けて戦っていく中で、Onとともに戦うことを決めました。そして、Onは自分に寄り添ってくれているブランドだと感じています。東京の世界陸上で日本代表として出場することが、今年の最大の目標です。Onアスリートとして、これから戦っていきます。応援よろしくお願いします」