「オールラウンダーな選手でかっこいい」落合晃が駒大・佐藤圭汰への憧れ語る 高校生の800m日本記録保持者が世界選手権へ決意
取材に応じた落合晃選手
日本陸連は13日、味の素ナショナルトレーニングセンターでU20オリンピック育成競技者研修合宿を実施。男子800メートル日本記録保持者の落合晃選手(滋賀学園高3年)が駒澤大進学への思いなどを語りました。
有望競技者の新しい能力の発掘、オリンピック育成競技としての自覚を身につけ、国際的な視野を育むことを目指し、3泊4日の合宿を実施。女子800メートルの日本記録保持者・久保凛選手(東大阪大敬愛高2年)やドルーリー朱瑛里選手(津山高2年)なども参加し、トラック種目から跳躍、投てきの選手まで様々な選手が集まりました。
落合選手は、卒業後に駅伝の強豪校でもある駒澤大学への進学予定。大八木弘明総監督から声をかけられ、「ここで世界を目指したいなという思いがあったので、大八木さんのもっておられるチームは世界を目指す選手ばっかりで、そこで一緒に僕も世界を目指したい気持ちがあったので合致した。駒澤大学には先輩がいるので、そこも心強いなと思って駒澤大学を選ばせてもらいました」と語りました。
今年1月の箱根駅伝では、駒澤大学は準優勝。「走っている姿はテレビ越しでも見るとモチベーションにもなりますし、箱根終わった後走りに行くくらい気持ちが高まる」と話し、7区で区間新記録を出した佐藤圭汰選手(駒澤大学3年)の名前を挙げて、「1500メートルとかのミドルから箱根の20キロとか幅広い距離を速いペースで走られるので、すごくオールラウンダーな選手でかっこいいなと思います」と、目を輝かせました。
昨年は800メートルでパリ五輪を目指しましたが、その目標には届かず。悔しさを胸にインターハイでは、1分44秒80の日本新記録をたたき出します。またU20世界選手権では、堂々の銅メダル獲得となりました。
2025年の目標について「東京で世界選手権が行われるので、まずは出場したい気持ちがあるのと、出場させてもらえることになったらそこでしっかり結果も求めたいと思っているので、そこで入賞とかメダルとかを取れる選手にこの1年かけてなりたいという気持ちがあります」と決意を込めました。
有望競技者の新しい能力の発掘、オリンピック育成競技としての自覚を身につけ、国際的な視野を育むことを目指し、3泊4日の合宿を実施。女子800メートルの日本記録保持者・久保凛選手(東大阪大敬愛高2年)やドルーリー朱瑛里選手(津山高2年)なども参加し、トラック種目から跳躍、投てきの選手まで様々な選手が集まりました。
落合選手は、卒業後に駅伝の強豪校でもある駒澤大学への進学予定。大八木弘明総監督から声をかけられ、「ここで世界を目指したいなという思いがあったので、大八木さんのもっておられるチームは世界を目指す選手ばっかりで、そこで一緒に僕も世界を目指したい気持ちがあったので合致した。駒澤大学には先輩がいるので、そこも心強いなと思って駒澤大学を選ばせてもらいました」と語りました。
今年1月の箱根駅伝では、駒澤大学は準優勝。「走っている姿はテレビ越しでも見るとモチベーションにもなりますし、箱根終わった後走りに行くくらい気持ちが高まる」と話し、7区で区間新記録を出した佐藤圭汰選手(駒澤大学3年)の名前を挙げて、「1500メートルとかのミドルから箱根の20キロとか幅広い距離を速いペースで走られるので、すごくオールラウンダーな選手でかっこいいなと思います」と、目を輝かせました。
昨年は800メートルでパリ五輪を目指しましたが、その目標には届かず。悔しさを胸にインターハイでは、1分44秒80の日本新記録をたたき出します。またU20世界選手権では、堂々の銅メダル獲得となりました。
2025年の目標について「東京で世界選手権が行われるので、まずは出場したい気持ちがあるのと、出場させてもらえることになったらそこでしっかり結果も求めたいと思っているので、そこで入賞とかメダルとかを取れる選手にこの1年かけてなりたいという気持ちがあります」と決意を込めました。
最終更新日:2025年1月15日 6:02