◇WBC強化試合 韓国代表-阪神(7日、京セラドーム)

プロ野球・阪神がショートのレギュラーを狙う22歳・小幡竜平選手のタイムリーでWBC韓国代表に2点を先制しました。

侍ジャパンにとって1次ラウンド最大のライバルと目されている韓国代表に対し阪神は3回、先頭から連続フォアボールで塁上にランナーをためると、その後2アウト2、3塁で打席には小幡選手。2番手ク・チャンモ投手の内角ストレートを見逃さず、コンパクトに振り抜いた打球はセンター前へ。セカンドランナーもホームへかえり2点を先制しました。

小幡選手は「速いボールに振り負けないように、センター方向に打ち返す意識で打席に入りました。みんなでつないで作ったチャンスだったので、なんとかランナーをかえすことができてよかったです」とコメントしています。

この活躍にSNSのファンは「開幕スタメンでええやろこれは」「まじでスタメン取ってくれ」など今後の活躍を期待するコメントを送っています。