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阪神4選手が“初の侍ジャパン入り” 近本光司、佐藤輝明、中野拓夢、湯浅京己 人数はヤクルトに次ぎ2位

2022年10月4日 16:48
阪神4選手が“初の侍ジャパン入り” 近本光司、佐藤輝明、中野拓夢、湯浅京己 人数はヤクルトに次ぎ2位
阪神・近本光司選手(左)、佐藤輝明選手(右上)、中野拓夢選手(左下)、湯浅京己投手(右下)
11月に開催される侍ジャパンの試合に向けて28人のメンバーが発表。阪神からは近本光司選手(27)、佐藤輝明選手(23)、中野拓夢選手(26)、湯浅京己投手(23)の4人が選ばれました。

1チーム4人の選出はセ・リーグ優勝のヤクルトの最多5人に次ぐ2番目の人数です。

近本選手は今季チームトップの打率.293と盗塁30を記録し、センターで走攻守の活躍。佐藤選手は新人から2年連続の20本塁打を達成し、二塁打の数はリーグ2位の35を記録しました。

中野選手は今季チームトップの157安打を放ち、リードオフマンとして成長。湯浅投手は45ホールドポイントで最優秀中継ぎのタイトルを獲得しました。

4選手とも侍ジャパンのトップチームは初選出。各選手がメンバー入りに喜びのコメントを残しています。

◆近本光司外野手
「日本のトップ選手が集まる場なので、自分自身にとって良い経験になるようにしたいですし、自分が変われるチャンスだと思って、チャレンジ精神をもってやっていきたいと思います」

◆佐藤輝明外野手
「選んでいただけて光栄です。侍ジャパンは子どもの頃からWBCを見て憧れをもっていましたし、その憧れの日の丸のユニフォームを着て、しっかり活躍できるように頑張ります」

◆中野拓夢内野手
「野球をやる上では、いつかは日の丸を背負って戦いたいという思いは学生の頃からずっと持ち続けていましたし、そういう機会を今回いただけたので、プレッシャーや緊張はあると思いますが、そこを楽しみながら、日本のために自分のプレーをして貢献したいと思います」

◆湯浅京己投手
「侍ジャパンに選んでいただいたことは素直にうれしいですし光栄です。日の丸を背負ってプレーするということは1つの目標でもありましたし、自分の持っている力をしっかりと出して、日本の力になれるように頑張ります」