国枝&浦田が選手宣誓 東京パラ開会式
24日、「WE HAVE WINGS(私たちには翼がある)」のコンセプトのもと、東京パラリンピックの開会式が国立競技場で行われました。
選手入場は難民選手団を先頭に、以降日本語表記のあいうえお順での入場となり、開催国である日本選手団は最後に登場。卓球男子の岩渕幸洋選手とトライアスロン女子の谷真海選手が旗手を務め、194人の選手やパートナー、スタッフが笑顔で入場しました。
また選手団主将の車いすテニス男子・国枝慎吾選手と副主将のゴールボール女子・浦田理恵選手が選手代表として「チームの名誉のためにパラリンピックムーブメントの基本原則に則り、パラスポーツを通じて世界をよりよい共生社会にするために、このパラリンピック競技大会に参加することを誓います」と力強い宣誓を行いました。
東京パラリンピックは9月5日までの13日間開催されます。
写真:AFP/アフロ