【巨人】侍ジャパン相手に好投の井上温大 阿波野コーチから新球種の投げ方を伝授される
巨人の井上温大投手
プロ野球・巨人の秋季キャンプで12日、井上温大投手が阿波野秀幸投手チーフコーチにツーシームの投げ方を教わる場面がありました。
全体練習後の個別練習でブルペンに入った井上投手を、阿波野コーチが後ろから見守ります。何球か投げてみて、首をひねる井上投手に阿波野コーチがボールを手に握り方、リリースの仕方など丁寧に説明していました。
「うまくいかないです。腕の使い方とか、最後のボールを離す感覚が難しい」と話した井上投手。侍ジャパンとの試合では、3回無失点4奪三振の好投を見せました。「ストレートは通用したなって思ったのと、長いイニングを投げるためには、もう一つ落ちる球種がないと2、3巡目で打たれるので」と話していました。
「僕はゴロを打たせられなくて、それだと長いイニング持たない。(ゴロを打たせられれば)ゲッツーとかも増えてくる。そういうストレートに近い軌道の球種で、打たせられる球種を覚えたいなと」
原辰徳監督も太鼓判をおす3年目の左腕。今季は1軍で7試合に登板し1勝1敗。投球回数は24ですが、奪三振は27という成績でした。ゴロを打たせられる球を習得し、来季は先発ローテーション入りを目指します。
全体練習後の個別練習でブルペンに入った井上投手を、阿波野コーチが後ろから見守ります。何球か投げてみて、首をひねる井上投手に阿波野コーチがボールを手に握り方、リリースの仕方など丁寧に説明していました。
「うまくいかないです。腕の使い方とか、最後のボールを離す感覚が難しい」と話した井上投手。侍ジャパンとの試合では、3回無失点4奪三振の好投を見せました。「ストレートは通用したなって思ったのと、長いイニングを投げるためには、もう一つ落ちる球種がないと2、3巡目で打たれるので」と話していました。
「僕はゴロを打たせられなくて、それだと長いイニング持たない。(ゴロを打たせられれば)ゲッツーとかも増えてくる。そういうストレートに近い軌道の球種で、打たせられる球種を覚えたいなと」
原辰徳監督も太鼓判をおす3年目の左腕。今季は1軍で7試合に登板し1勝1敗。投球回数は24ですが、奪三振は27という成績でした。ゴロを打たせられる球を習得し、来季は先発ローテーション入りを目指します。