「すごく幸せ」オリ田嶋大樹 6回無失点
◇パ・リーグ クライマックスシリーズ ファイナルステージ第2戦 オリックス2-0ロッテ(11日、京セラドーム大阪)
オリックスの先発・田嶋大樹投手は初回、ロッテ打線を三者凡退に抑えると、その後は打たせて取るピッチングで6回3安打無失点の好投を見せ、マウンドを後続に託しました。
リリーフ陣もロッテ打線を無失点に抑えて完封リレー。オリックスがアドバンテージの1勝を含め、クライマックスシリーズ3勝目を挙げました。
◇以下、田嶋大樹投手のヒーローインタビュー
――今日のピッチングを振り返って?
「調子も良く、これだけ多くのファンの方々の前で良いピッチングができたのですごく幸せな気持ち。ストレートも走っていたし、しっかりコーナーに投げ分けも出来たので良かった」
――マウンドに上がっての気持ちは?
「すごくワクワクした気持ちが強くて、意外と緊張せずにバッターに向かっていけた」
――スコアレスで試合が進むなかで考えていたことは?
「目の前のバッターを一人ずつ積み重ねて、チームに良いリズムを与えようと投げていた」
――今後の戦いに向けて
「まだクライマックスシリーズが終わっていないので、しっかり気を引き締めて、明日から練習していきたいと思います。今日もこんなに多くのオリックスファン、野球ファンの方々が来てくれてすごく幸せ。明日以降も応援よろしくお願いします」