オリックス 助っ人外国人2投手が帰国
プロ野球のオリックスは29日、タイラー・ヒギンス投手(30)とグレン・スパークマン投手(29)が帰国したことを発表しました。
ヒギンス投手は2020年にオリックスに加入。2年目の2021年は49試合で1勝2敗2セーブ28ホールドをマークし、日本シリーズにも登板しました。
一方、今シーズンから加入したスパークマン投手は、6試合に登板し、0勝1敗の成績でした。
――以下、2選手コメント全文
■タイラー・ヒギンス投手
ファンの皆様、ご声援ありがとうございました。皆さんのおかげで良いシーズンを送ることができました。1年を通してこれ以上にない声援を聞けたこと、最後には(制限内の)満員の球場から声援をいただけたこと、本当に幸せでした。来年は制限が解除された満員の球場でお会いできることを楽しみにしています。DOMO ARIGATO!GO BUFFALOES!!
■グレン・スパークマン投手
初めて日本の野球を経験することができましたが、準備から試合まですべてにおいて新たに学ぶことの多い貴重な時間でした。日本のファンの皆さんの熱量もすごかったですし、来年はぜひ満員の中での登板を楽しみにしています。