中日・柳GG賞初受賞「目標の一つだった」
プロ野球担当記者の投票によって選出され、守備のスペシャリストに贈られる「第50回 三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が2日に発表されました。
今シーズン5位となった中日からは柳裕也投手(27)、ビシエド選手(32)、大島洋平選手(36)が選出。セ・リーグでは最多の3選手が受賞しました。
柳投手は初受賞、ビシエド選手は一塁手部門で2年連続2度目の受賞、大島選手は外野手部門で4年連続9度目の受賞となります。大島選手は広島の菊池涼介選手とならび、現役最多タイとなる9度目の受賞となりました。
以下、受賞選手のコメントです。
◇柳裕也投手
三井ゴールデン・グラブ賞を受賞することは、目標の一つでもあったので、大変うれしく思います。多くの素晴らしい選手がいる中、選んでいただいたことに感謝しています。支えてくださった皆さま、応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。
◇ダヤン・ビシエド選手
2年連続で今年もまた選んでいただけたことを、とてもうれしく思います。また今年も頂けるとは思っていなかったので、喜びもひとしおです。投票していただいた方々に感謝します。この賞は、荒木コーチをはじめ、皆さんの支えがあって、しっかり練習できた成果だと思うので、サポートしてくれた方々に感謝します。ファンの皆さまには、いつも応援していただきありがとうございました。
◇大島洋平選手
投票していただいた方に感謝します。毎年、一つの目標としている賞なので、とれてうれしいです。来年以降も、この賞に恥じないプレーができるようにしたいですし、来季もとれれば2ケタになるので、またそこを目指してやっていきたいです。
※左から柳投手、ビシエド選手、大島選手