◇バスケットボールNBA　ゴールデンステイト・ウォリアーズ127ー118ワシントン・ウィザーズ（日本時間17日、キャピタルワンアリーナ）

ワシントン・ウィザーズ所属の八村塁選手が日本時間17日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦に出場し16得点の活躍を見せるも敗戦、2連敗となりました。

今季スタメン出場のない八村選手、この試合もベンチからの出場となります。第1クオーター途中から出場すると、ドライブからのレイアップでこの試合初得点。さらに第2クオーターには味方との連携からダンクや3ポイントを決め、前半で7得点を記録します。

前の試合、フィールドゴール（FG）成功率が28.6％と精度を欠いていた八村選手でしたが、後半も勢いが止まらず、さらに3ポイント1本を含む9得点をマーク。16得点（FG成功率77.8%）とチームの攻撃をけん引しました。

しかし、試合は昨季王者ウォリアーズのステフィン・カリー選手に6本の3ポイントを含む41得点を決められ、127-118と敗戦しました。

試合後、八村選手は「最初はリズムに乗れなかったが、途中からリズムに乗れてシュートタッチが良くなった」とコメント。

ウィザーズは次戦、日本時間19日にアウェーでニューヨーク・ニックスと対戦します。