大学バスケ 河村12アシストも白鴎大優勝
第73回全日本大学バスケットボール選手権大会決勝。東海大学対白鴎大学(12日、国立代々木競技場第二体育館)
試合は東海大4年・八村塁選手の弟・八村阿蓮選手の得点で始まります。東海大はさらに、Bリーグでプレー経験のある、河村勇輝選手(2年)が、するどいパスからアシストを連発。第3Q終了時で48-41とリードします。
しかし第4Q、初優勝を狙う白鴎大が追い上げを見せます。ブラ・グロリダ選手(4年)の連続得点で2点差とすると、残り5分を切ったところで、松下裕汰選手(4年)が決めて52-52と同点に追いつきます。
さらに松下選手がコート中央でボールを奪うと、ドリブルで持ち込み逆転ゴール。そのリードを守り、63-58で白鴎大学が初優勝を果たしました。
写真:長田洋平/アフロスポーツ
※撮影は今年7月