「僕にとってはこれはすごくチャンス」巨人→ヤクルト北村拓己 現役ドラフトで移籍に前向き
ジャイアンツ球場で練習する北村拓己選手
巨人から現役ドラフトでヤクルトに移籍することになった北村拓己選手が11日、ジャイアンツ球場でトレーニングを行いました。
荷物の整理やチームメートや関係者への挨拶も行った北村選手。現役ドラフトでの移籍が決まったときには「ビックリしたというのが正直で、それとうれしさが半々くらい」と述べました。
「僕にとってはこれはすごくチャンス。活躍して、ヤクルトが『北村、とってよかったな』と思えるように僕は活躍するだけ。そういう意味でも来年は勝負の年かな、と思います」
一方で、ジャイアンツでの6年間について聞かれると少ししんみりしたような様子も。2021年6月22日に故郷の金沢で放ったホームランや、プロ第1号を放った甲子園での思い出などをあげますが、一番はやはりチームメートとの時間。
「僕よりも若い選手と汗水垂らして、ああでもない、こうでもない、と言いながら、バッティングを夜までやったりとか・・・今思うとすごくいい時間だったなと思いますし、そんな思い出が思い浮かびます」と語りました。
これから行くヤクルトは「すごい選手がたくさんいるイメージ」と述べ、「埋もれないようにやっていきたい」と意気込んだ北村選手。
「バッティングでアピールしないとですし、守備の面でもサード・ショート・セカンド・ファーストをこなせるというか、そこはしっかりできるんで、アピールしていきたい」と闘志を燃やしていました。
荷物の整理やチームメートや関係者への挨拶も行った北村選手。現役ドラフトでの移籍が決まったときには「ビックリしたというのが正直で、それとうれしさが半々くらい」と述べました。
「僕にとってはこれはすごくチャンス。活躍して、ヤクルトが『北村、とってよかったな』と思えるように僕は活躍するだけ。そういう意味でも来年は勝負の年かな、と思います」
一方で、ジャイアンツでの6年間について聞かれると少ししんみりしたような様子も。2021年6月22日に故郷の金沢で放ったホームランや、プロ第1号を放った甲子園での思い出などをあげますが、一番はやはりチームメートとの時間。
「僕よりも若い選手と汗水垂らして、ああでもない、こうでもない、と言いながら、バッティングを夜までやったりとか・・・今思うとすごくいい時間だったなと思いますし、そんな思い出が思い浮かびます」と語りました。
これから行くヤクルトは「すごい選手がたくさんいるイメージ」と述べ、「埋もれないようにやっていきたい」と意気込んだ北村選手。
「バッティングでアピールしないとですし、守備の面でもサード・ショート・セカンド・ファーストをこなせるというか、そこはしっかりできるんで、アピールしていきたい」と闘志を燃やしていました。