◇プロ野球パ・リーグ 西武4-3日本ハム（17日、札幌ドーム）

2点を追う日本ハムが9回、1点差まで詰め寄りました。

2アウトランナーなしの場面で代打・ヌニエス選手が初球のカットボールをレフトへ運びます。さらに松本剛選手も初球の157キロのストレートを打ち返し、センターへヒット。

2アウト1・3塁のチャンスを迎えます。ここで打席には上川畑大悟選手。西武・平良海馬投手のストレートを打ち返すと、打球は1・2塁間を抜けライトへのタイムリーヒットに。3塁ランナーが生還し、1点差まで詰め寄りました。

その後、敬遠で満塁となり逆転サヨナラのチャンスでしたが、野村佑希選手がライトフライに倒れゲームセット。8連勝とはなりませんでした。

SNSでは「上川畑ならぬ神川畑」「上川畑のインコースさばきは一級品だなぁほんと」「日ハム惜しいいいいい。2アウトからよく粘った」などのコメントが寄せられています。

【キャプション】9回にタイムリーヒットを放った日本ハム・上川畑大悟選手