◇プロ野球パ・リーグ 西武-日本ハム(28日、ベルーナドーム)

西武の中継ぎ・水上由伸投手が7回に2番手で登場し無失点に抑えました。

西武は1点リードの7回。育成出身・2年目の水上投手をマウンドへ。しかしこの回先頭、代打・木村文紀選手にヒットを許します。

その後、送りバントで1アウト2塁、打席には杉谷拳士選手。それでも2ボール2ストライクからスライダーでレフトフライ。

続くバッターは上川畑大悟選手。アウトコースのスライダーとシュートで追い込むと、1ボール2ストライクからの4球目。最後はインコース低めに 149キロのストレートが決まり見逃し三振。水上投手はほえてガッツポーズを見せました。

これで防御率は0.98から0.94に。1勝1敗15ホールドと安定感のあるピッチングを続けています。

この活躍ぶりにSNSでは「由伸という名前の野球選手に外れなし！！」「由伸の今の1球めっちゃ痺れた！！！」などの声が寄せられています。