フィギュア世界ジュニア 14歳4か月・島田麻央が浅田真央超える日本女子最年少V 日本女子初の構成に挑戦
フィギュアスケート・島田麻央選手(写真:アフロ)
◇フィギュアスケート 世界ジュニア選手権女子フリー(日本時間4日、カナダ・カルガリー)
フィギュアスケートの世界ジュニア選手権女子フリーが日本時間4日に行われ、ショートプログラム1位の14歳・島田麻央選手がパーソナルベストとなる「152.76」をマーク。総合得点224.54で自身初優勝を果たしました。
この世界ジュニアに向けては出場することを目標に掲げており、今季ジュニアの試合には3試合に出場し、全て優勝を果たしている島田選手。この日のフリーではトリプルアクセルと4回転トウループを取り入れる構成に挑戦。この構成は日本女子としては初の構成となります。
迎えたフリーの演技、島田選手は冒頭のトリプルアクセルと完璧に着氷すると、続く4回転トウループもきれいに着氷しますが、わずかな回転不足を取られ、出来栄え点「GOE」がマイナス評価。
しかし、加点される演技後半では3連続ジャンプなどを完璧に着氷し、他の選手を圧倒する演技。自身のパーソナルベストとなる152.76をマーク。見事優勝を果たしました。
14歳4か月で優勝を果たした島田選手は、浅田真央さんが05年に優勝した14歳5か月を上回る日本女子歴代最年少優勝の快挙も成し遂げました。
フィギュアスケートの世界ジュニア選手権女子フリーが日本時間4日に行われ、ショートプログラム1位の14歳・島田麻央選手がパーソナルベストとなる「152.76」をマーク。総合得点224.54で自身初優勝を果たしました。
この世界ジュニアに向けては出場することを目標に掲げており、今季ジュニアの試合には3試合に出場し、全て優勝を果たしている島田選手。この日のフリーではトリプルアクセルと4回転トウループを取り入れる構成に挑戦。この構成は日本女子としては初の構成となります。
迎えたフリーの演技、島田選手は冒頭のトリプルアクセルと完璧に着氷すると、続く4回転トウループもきれいに着氷しますが、わずかな回転不足を取られ、出来栄え点「GOE」がマイナス評価。
しかし、加点される演技後半では3連続ジャンプなどを完璧に着氷し、他の選手を圧倒する演技。自身のパーソナルベストとなる152.76をマーク。見事優勝を果たしました。
14歳4か月で優勝を果たした島田選手は、浅田真央さんが05年に優勝した14歳5か月を上回る日本女子歴代最年少優勝の快挙も成し遂げました。