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「出したことを後悔させてやる」巨人・石川達也が“古巣対決”で2イニング連続三者凡退 今季にかける思いとは

2025年2月20日 11:55
「出したことを後悔させてやる」巨人・石川達也が“古巣対決”で2イニング連続三者凡退 今季にかける思いとは
“古巣対決”に臨んだ石川達也投手【画像:日テレジータス】
プロ野球・練習試合 巨人ーDeNA(18日、沖縄)

プロ野球・巨人は18日にDeNAとの練習試合を実施。6回から登板し“古巣対決”で好投を見せた石川達也投手が試合後に取材に応え、今季への思いを語りました。

石川投手は5年目の26歳左腕。昨季DeNAを戦力外になり、育成再契約を提示されるも、その後に巨人と支配下契約を結びました。

石川投手は6回から2イニングに登板すると、ランナーを誰一人許さない2イニング連続三者凡退。古巣対戦を振り返り石川投手は「他のチームとやるときよりも気持ちもあがりますし、投げる前は『出したことを後悔させてやろうかな』っていう風な気持ちでマウンドにあがりました」と語りました。

この日の投球を振り返り「しっかりストレート出せてましたし、変化球がよかったので、しっかりパーフェクトで抑えられてよかった」とした石川投手。ここまでの状態についても「去年のこの時期に比べたら仕上がり具合が全然違いますし、自分でも驚いているぐらい状態がいいので、これを継続してやっていきたい」と頼もしい言葉を語りました。

今季については「せっかく拾っていただいたので、またこういういいピッチングが、シーズン通してやっていければなと思っています」とし「目標30試合・40試合、リリーバーでいくのであればそこは達成したいところだと思ってるので、まずはしっかり任されたところで1年間1軍で完走したい」と掲げた石川投手。今季の活躍に期待がかかります。
最終更新日:2025年2月20日 11:55