プロ野球ドラフト会議で西武から4位指名を受けた亜細亜大学の青山美夏人投手が会見を行いました。

「(西武の印象は)クライマックスシリーズも見ていて、本当にピッチャー陣の層が厚い。バッティングのイメージが強かったんですけど、ここ最近はいいピッチャーがばかりいると思うので、いろいろなところを学びたいと思います」

青山投手は最速150キロを超えるストレートに力がある本格右腕。多彩な変化球もあり、西武は先発投手としての活躍を期待しています。

自身の特長について「大学で培ってきたスタミナ、体力には自信がある。緩急をつけたピッチングでバッターを抑えきれたらと思います。先発を目指してやっていきたいと思っていますけど、1年目からチームの戦力としていけるならリリーフでも任されたところを頑張りたい」とコメント。

1年目の目標は「シーズンをケガなく1軍でやり続けらるように自分の中では考えています」と、即戦力として活躍したいと誓いました。