「人がいい選手が多い。ちょこちょこ接することが、僕も楽しかった」退任の西武・辻発彦監督が選手たちへ感謝
今季で退任の西武・辻発彦監督
西武・辻発彦監督の退任が球団から発表され、9日に監督本人が取材に応じました。
2017年から6年間西武で監督を務めた辻監督は、チーム内の雰囲気や選手とのコミュニケーションなどについて振り返りました。
――やり残したことは?
「やり残したことはきりないですからね。もちろん3位に終わってCS出場が決まったときに、あといくつ勝てばいいのかなというところで、10勝すれば日本一だと思って「十勝無敗」という焼酎を飲みましたけどダメでした(笑)」
-――6年間率いて貫いたことは?
「うちの選手はみんなお人よしというか、人がいい選手が多いので、だからそういうところですごく、言葉を気を付けましたね。山川でもああ見えて、本当に気が優しくてね。ほかの選手もみんなそうです。1人1人の性格は違うんですけど。とにかく監督が別じゃなくて、近くにいたいなっていうことだけだったですね。うるさいな、って思ったかもしれないですけど、ちょこちょこ接することが、僕も楽しかったですし水上みたいに、ちょっかい出してくるやつもいますから、それは本当にうれしかったです。ちょっかい出してくれよ、って思うぐらい」
また、後任の監督に期待することについても話しました。
-――後任の監督としても引き継いでほしいことは?
「昔と今は違うんですよね。僕は僕でしかないのでね、新任の監督は新任の監督らしく色を出せばいいし、それに俺みたいにやれとか誰々みたいにやれとか言うことは、邪道じゃないかなって思いますけどね。やっぱり一緒に戦っているところが、一番大事なところだと思いますよ」
2017年から6年間西武で監督を務めた辻監督は、チーム内の雰囲気や選手とのコミュニケーションなどについて振り返りました。
――やり残したことは?
「やり残したことはきりないですからね。もちろん3位に終わってCS出場が決まったときに、あといくつ勝てばいいのかなというところで、10勝すれば日本一だと思って「十勝無敗」という焼酎を飲みましたけどダメでした(笑)」
-――6年間率いて貫いたことは?
「うちの選手はみんなお人よしというか、人がいい選手が多いので、だからそういうところですごく、言葉を気を付けましたね。山川でもああ見えて、本当に気が優しくてね。ほかの選手もみんなそうです。1人1人の性格は違うんですけど。とにかく監督が別じゃなくて、近くにいたいなっていうことだけだったですね。うるさいな、って思ったかもしれないですけど、ちょこちょこ接することが、僕も楽しかったですし水上みたいに、ちょっかい出してくるやつもいますから、それは本当にうれしかったです。ちょっかい出してくれよ、って思うぐらい」
また、後任の監督に期待することについても話しました。
-――後任の監督としても引き継いでほしいことは?
「昔と今は違うんですよね。僕は僕でしかないのでね、新任の監督は新任の監督らしく色を出せばいいし、それに俺みたいにやれとか誰々みたいにやれとか言うことは、邪道じゃないかなって思いますけどね。やっぱり一緒に戦っているところが、一番大事なところだと思いますよ」