【CS初戦キーマン】西武・辻発彦監督が警戒する選手とは ソフトバンクには18・19年と2年連続ファイナルステージで敗戦
8日から開幕するプロ野球・クライマックスシリーズ(CS)。短期決戦を翌日に控えた7日、出場チームの前日会見が行われました。
パ・リーグでは3位・西武が2位・ソフトバンクと敵地・PayPayドームで対戦します。
監督就任後初のリーグ最下位だった昨季からわずか1年、Aクラスに返り咲きCSに臨むことについて西武・辻発彦監督は「最低限の3位というところで(日本一の)挑戦権を得ました。全ての選手、我々も含めて完全なる挑戦者として挑んでいきたいと思います」と意気込みを語りました。
7日の前日会見、辻監督が自軍のキーマンとして上げたのは山川穂高選手です。
今季41本の本塁打を放ち、パ・リーグ本塁打王に輝いた山川選手。「彼が打てばチームは勢いに乗りますし、勝利に導いてくれると思います」と絶大な信頼を寄せています。
一方で対戦するソフトバンクは今季リーグトップの打率.255をマーク。得点も555点とリーグトップを記録しています。
辻監督は「今年、色々なチームがコロナで苦しんだ中、(選手が)欠けても2番手・3番手の選手が次から次へと出てくるような選手層の厚い力強いチーム」と誰でも得点できる強力打線だと警戒。
その中で辻監督は特に警戒する選手について今宮健太選手をあげました。
「今年は特に今宮(健太)選手に痛い所を打たれていますから。またここで取っておいたかのようにライオンズの試合では打たれました」とコメント。
その今宮選手は今季西武戦で打率.293、2本塁打。10打点と好成績をマークしています。
会見に同席していた今宮選手は辻監督の発言を受け「そんなことないです。でもしっかり自分の仕事ができるようにCS頑張りたい」とコメントしました。
2戦先勝でファイナルステージ進出となるCSファーストステージ。3位からの下克上へ、リーグ優勝をしながらも18年・19年とファイナルステージで苦汁を飲ませられたソフトバンク相手にどんな試合を展開するか注目が集まっています。
パ・リーグでは3位・西武が2位・ソフトバンクと敵地・PayPayドームで対戦します。
監督就任後初のリーグ最下位だった昨季からわずか1年、Aクラスに返り咲きCSに臨むことについて西武・辻発彦監督は「最低限の3位というところで(日本一の)挑戦権を得ました。全ての選手、我々も含めて完全なる挑戦者として挑んでいきたいと思います」と意気込みを語りました。
7日の前日会見、辻監督が自軍のキーマンとして上げたのは山川穂高選手です。
今季41本の本塁打を放ち、パ・リーグ本塁打王に輝いた山川選手。「彼が打てばチームは勢いに乗りますし、勝利に導いてくれると思います」と絶大な信頼を寄せています。
一方で対戦するソフトバンクは今季リーグトップの打率.255をマーク。得点も555点とリーグトップを記録しています。
辻監督は「今年、色々なチームがコロナで苦しんだ中、(選手が)欠けても2番手・3番手の選手が次から次へと出てくるような選手層の厚い力強いチーム」と誰でも得点できる強力打線だと警戒。
その中で辻監督は特に警戒する選手について今宮健太選手をあげました。
「今年は特に今宮(健太)選手に痛い所を打たれていますから。またここで取っておいたかのようにライオンズの試合では打たれました」とコメント。
その今宮選手は今季西武戦で打率.293、2本塁打。10打点と好成績をマークしています。
会見に同席していた今宮選手は辻監督の発言を受け「そんなことないです。でもしっかり自分の仕事ができるようにCS頑張りたい」とコメントしました。
2戦先勝でファイナルステージ進出となるCSファーストステージ。3位からの下克上へ、リーグ優勝をしながらも18年・19年とファイナルステージで苦汁を飲ませられたソフトバンク相手にどんな試合を展開するか注目が集まっています。