【CS初戦キーマン】ソフトバンク・藤本博史監督が警戒する選手とは 対戦相手・西武はリーグナンバー1防御率&HR数
ソフトバンク・藤本博史監督(C)SoftbankHawks
8日から開幕するプロ野球・クライマックスシリーズ(CS)。短期決戦を翌日に控えた7日、出場チームの前日会見が行われました。
パ・リーグでは2位・ソフトバンクがホーム・PayPayドームで3位・西武と対戦します。
10月2日、優勝マジック「1」を点灯させながらもまさかの逆転負けで優勝を逃したソフトバンク・藤本博史監督は「10月2日の最終戦、その悔しさをCSにチーム全員でぶつけていきたい」と意気込みを語りました。
両チーム今季の対戦成績はソフトバンクが14勝10敗1分、またその内PayPayドームでの対戦は8勝5敗と勝ち越しています。しかし、西武はパ・リーグトップの防御率2.75を誇る強力な投手陣に加え、本塁打118本とこちらもリーグトップと1発が出れば怖い打撃陣がいます。
7日の前日会見、藤本監督が自軍のキーマンとして上げたのは柳田悠岐選手と千賀滉大投手です。
柳田選手はソフトバンク不動の4番として今季117試合に出場し打率.275、24本塁打、79打点をマーク。シーズン最終2試合では8打数5安打2本塁打3打点と調子を上げています。
一方、千賀投手はCSファーストステージ初戦の先発に抜てき。今季防御率1.94、11勝6敗と2ケタ勝利をマークしています。藤本監督は千賀投手について「一番信頼できる投手なので、千賀でまず1戦目を取りたい」と絶大な信頼を寄せました。
そんなソフトバンクが警戒する選手として、藤本監督は山川穂高選手と源田壮亮選手をあげました。
今季41本の本塁打を放ち、パ・リーグ本塁打王に輝いた山川選手。その前の上位で打席に立つ源田選手をいかに塁に出さないかがポイントになると話します。
これに対し、会見に同席していた源田選手は「僕なんかの名前を出してもらって優しい」と謙遜しました。
2戦先勝でファイナルステージ進出となるCSファーストステージ。ソフトバンクは10.2の悔しさを晴らせるか注目が集まっています。
パ・リーグでは2位・ソフトバンクがホーム・PayPayドームで3位・西武と対戦します。
10月2日、優勝マジック「1」を点灯させながらもまさかの逆転負けで優勝を逃したソフトバンク・藤本博史監督は「10月2日の最終戦、その悔しさをCSにチーム全員でぶつけていきたい」と意気込みを語りました。
両チーム今季の対戦成績はソフトバンクが14勝10敗1分、またその内PayPayドームでの対戦は8勝5敗と勝ち越しています。しかし、西武はパ・リーグトップの防御率2.75を誇る強力な投手陣に加え、本塁打118本とこちらもリーグトップと1発が出れば怖い打撃陣がいます。
7日の前日会見、藤本監督が自軍のキーマンとして上げたのは柳田悠岐選手と千賀滉大投手です。
柳田選手はソフトバンク不動の4番として今季117試合に出場し打率.275、24本塁打、79打点をマーク。シーズン最終2試合では8打数5安打2本塁打3打点と調子を上げています。
一方、千賀投手はCSファーストステージ初戦の先発に抜てき。今季防御率1.94、11勝6敗と2ケタ勝利をマークしています。藤本監督は千賀投手について「一番信頼できる投手なので、千賀でまず1戦目を取りたい」と絶大な信頼を寄せました。
そんなソフトバンクが警戒する選手として、藤本監督は山川穂高選手と源田壮亮選手をあげました。
今季41本の本塁打を放ち、パ・リーグ本塁打王に輝いた山川選手。その前の上位で打席に立つ源田選手をいかに塁に出さないかがポイントになると話します。
これに対し、会見に同席していた源田選手は「僕なんかの名前を出してもらって優しい」と謙遜しました。
2戦先勝でファイナルステージ進出となるCSファーストステージ。ソフトバンクは10.2の悔しさを晴らせるか注目が集まっています。