さらなる巻き返しへ 阪神矢野燿大監督 「もう1回チャンスを選手たちがつくってくれた」
阪神の矢野燿大監督
8日に開幕する「2022 JERAクライマックスシリーズ・セ」の共同記者会見が7日に行われました。
開幕9連敗から巻き返しを見せ、広島、巨人との三つどもえのクライマックスシリーズ(CS)進出争いを制した阪神の矢野燿大監督は「苦しいうまくいかない。そういうシーズンでした。その中でも、最後粘りに粘り、CSでもう1回チャンスを選手たちがつくってくれました」と選手たちをたたえながら激闘のシーズンを振り返りました。
その中で、3位からのさらなる巻き返しを狙うCSに向けては「タイガースファン、そして野球をやる子供たちに僕たちの戦いからかっこいい、憧れられるようなそういうものが伝わると信じて明日から、3位から挑戦していきたい。」と語りました。
そして、キーマンには「近本が横にいるので近本と言いたいんですけど、中野も大事かなと。うちは足を使えるチーム。中野が出たあとの近本、クリーンナップが相手も嫌なところだと思うので、中野と近本です」と俊足コンビの中野拓夢選手と近本光司選手を挙げました。上位打線で出塁し、クリーンナップで返せるか。足を絡めた攻撃がファイナルステージ進出へのカギとなりそうです。
開幕9連敗から巻き返しを見せ、広島、巨人との三つどもえのクライマックスシリーズ(CS)進出争いを制した阪神の矢野燿大監督は「苦しいうまくいかない。そういうシーズンでした。その中でも、最後粘りに粘り、CSでもう1回チャンスを選手たちがつくってくれました」と選手たちをたたえながら激闘のシーズンを振り返りました。
その中で、3位からのさらなる巻き返しを狙うCSに向けては「タイガースファン、そして野球をやる子供たちに僕たちの戦いからかっこいい、憧れられるようなそういうものが伝わると信じて明日から、3位から挑戦していきたい。」と語りました。
そして、キーマンには「近本が横にいるので近本と言いたいんですけど、中野も大事かなと。うちは足を使えるチーム。中野が出たあとの近本、クリーンナップが相手も嫌なところだと思うので、中野と近本です」と俊足コンビの中野拓夢選手と近本光司選手を挙げました。上位打線で出塁し、クリーンナップで返せるか。足を絡めた攻撃がファイナルステージ進出へのカギとなりそうです。