中日・根尾昂がマツダスタジアムのマウンドに 先発の岡野祐一郎が2回9失点のKO
◇プロ野球セ・リーグ 広島―中日(21日、マツダスタジアム)
1-10と大量リードされた中日は8回のマウンドに根尾昂選手を送りました。
坂倉将吾選手への初球は150キロのまっすぐ。これにはマツダスタジアムからどよめきが。しかし、2球目をライト前に打ち返され、ノーアウト1塁。
そして、次は同学年のドラフト1位、小園海斗選手。ここはライトライナーに抑えると、この日ホームランを打っている磯村嘉孝選手をセンターフライに仕留めます。
そして最後は中村健人選手をセカンドゴロに切って取り、1イニング15球を投げ、無失点に抑えています。
2軍の片岡篤史監督は自身のYouTubeチャンネルで根尾選手が、報道陣などに見えないところで、投球練習を続けていたことを明かしています。