「バタバタしたまま終わった」MLB挑戦、トレード、プレーオフ 藤浪晋太郎が語った“激動”のメジャー初年度
今季レギュラーシーズン最終戦で好投するオリオールズの藤浪晋太郎投手(写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ)
◇MLB レッドソックス6-1オリオールズ(日本時間2日、オリオール・パーク)
オリオールズの藤浪晋太郎投手が本拠地でのレッドソックス戦にリリーフ登板。試合後にはメジャー移籍初年度となった今季を振り返りました。
レギュラーシーズン最終戦となったこの日、藤波投手は5回にリリーフとして登板。1四球と暴投こそあったものの、4人の打者と対戦し、合計13球を投げ無安打1四球無失点に抑えました。
試合後にはこの日の登板について「リズム良く投げられたと思いますし、絶好調ってわけじゃなかったですけど、それなりにまとめた投球ができたんじゃないかなと思います。しっかり投げて締めたいなと思っていたので、フォアボール1つ出しましたけど、使いたいボールも使えたので、今後につながる良い終わり方ができたかなと思います」と手応えをあらわにしました。
また、昨季オフにアスレチックスにポスティング移籍し、メジャー挑戦を果たした藤波投手。7月にはトレードでオリオールズへ移籍し、プレーオフへの進出も経験したメジャー初年度について「1年目で全てが経験でしたし、凄い良い経験が出来たなと思っていますし、他の人ができないような経験をたくさんしましたし、本当にバタバタしたまま終わったといいますか、激動だったといいますか、そういう1年だったかなと思います」と振り返りました。
藤波投手は今季アスレチックスでは34試合、オリオールズでは30試合の合わせて64試合に登板。79回を投げ65失点83奪三振52四死球、防御率は7.18の成績でメジャー初年度のレギュラーシーズンを終えました。
オリオールズの藤浪晋太郎投手が本拠地でのレッドソックス戦にリリーフ登板。試合後にはメジャー移籍初年度となった今季を振り返りました。
レギュラーシーズン最終戦となったこの日、藤波投手は5回にリリーフとして登板。1四球と暴投こそあったものの、4人の打者と対戦し、合計13球を投げ無安打1四球無失点に抑えました。
試合後にはこの日の登板について「リズム良く投げられたと思いますし、絶好調ってわけじゃなかったですけど、それなりにまとめた投球ができたんじゃないかなと思います。しっかり投げて締めたいなと思っていたので、フォアボール1つ出しましたけど、使いたいボールも使えたので、今後につながる良い終わり方ができたかなと思います」と手応えをあらわにしました。
また、昨季オフにアスレチックスにポスティング移籍し、メジャー挑戦を果たした藤波投手。7月にはトレードでオリオールズへ移籍し、プレーオフへの進出も経験したメジャー初年度について「1年目で全てが経験でしたし、凄い良い経験が出来たなと思っていますし、他の人ができないような経験をたくさんしましたし、本当にバタバタしたまま終わったといいますか、激動だったといいますか、そういう1年だったかなと思います」と振り返りました。
藤波投手は今季アスレチックスでは34試合、オリオールズでは30試合の合わせて64試合に登板。79回を投げ65失点83奪三振52四死球、防御率は7.18の成績でメジャー初年度のレギュラーシーズンを終えました。